この記事では、新潟の冬を屋外で越したハオルチアの様子を書いています。
冬のハオルチア管理について「外に出しておきたいけど、寒さで枯れそうで不安」と思ったことはないでしょうか。
ハオルチアの自生地である南アフリカは、最も寒い時期でも平均最低気温が6〜7℃程度です。
日本(新潟)の冬は平均最低気温が0〜2℃程度なので、ハオルチアにとっては過酷な環境といえるでしょう。
しかし、調べてみたところ自生地でも気温が0℃近くになることはあるため、
日本でも野外で越冬できるのではないかと考え、12月以降も外で育てることにしてみました。
もう冬の終わりが見えてきた時期になりますが、次の冬にハオルチアをどう育てるか、
参考になったら嬉しいです。
目次
新潟の冬について
「まず、新潟の冬ってどんな環境?」と気になる方も多いでしょう。
冒頭でも触れましたが、植物にとっては過酷な環境です。
その理由として、以下のような点があります。
- 平均最低気温は2℃以下
- 日本海からの強風が吹付け、乾燥する
- 日照時間が短い
特に大変なのは「日照時間の短さ」です。
1991〜2020年の年間平均日照時間統計によると、新潟の年間日照時間は1639.6時間しかありません。
(最も高いのは名古屋で、年間平均日照時間が2141.0時間)
※出典:気象庁「平年値(1991〜2020年)新潟」
そのため、可能な限り日光を受けつつ、雨や雪から守る必要があります。
外管理での注意点
光をたくさん受けられる場所で、雨や雪を被らないようにします。
私は以下のような環境で育てました!
- 日陰になる時間の少ない場所に置く
- 屋根のあるベランダに置き、雨や雪が当たらないようにした
- 遮光ネットを張り、風に乗った雨や雪が当たらないようにした
また、水やりは月1回程度に抑え、気温の高い日を狙って行うようにしました。
成功したもの
これらは外管理でも問題なく育ったハオルチア達です。
最低気温0℃程度の日が続くこともありましたが、
葉の色や形には特に影響がなかったです。
ハオルチア・マリン錦


ハオルチア・ベヌスタ


ハオルチア・フリンギー


ハオルチア・エメラルドLED


失敗したもの
ハオルチア・オブツーサ
葉色は良いのですが、間延びぎみ。
棚の2段目に置いていたらこうなったので、受ける光が弱すぎたのでしょう。

セレウス(サボテンだけど)
ハオルチアではありませんが、冷害の症状が出たわかりやすい例です。
赤く変色したうえ、柔らかくなって折れてしまった……
他のいくつかのサボテンにも同じような症状が現れました。


まとめ
ハオルチアは、最低気温0℃程度の冬でも屋外で越冬できることがわかりました!
冷害の症状があった株は1つもなく、寒さにはとても強かったです。
ただ、棚の2段目に置いた株は間延びしたため、
日当たりが良い場所選びが重要です。


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