この記事では、群生したハオルチアを株分けして、土と水苔に植えるまでの手順を書いていきます。
最低気温10℃以上の日が増えてくると植え替えを考え始める方もいると思いますが、
子株がたくさんできているハオルチアだと
「親株につけたままのほうがいいんだろうか?」
「子株はどう植え替えたらいいの?」
など、判断に困ったことはないでしょうか?
そこで、今回は子株が15株できているハオルチアを植え替えて、
同時に子株たちを株分けするやり方を紹介したいと思います。
株分けは土植えと水苔植えそれぞれでやっていきますので、
これから植え替えを行う際の参考になれば幸いです。
株分け
今回はハオルチア・レディの株分けを行います。
子株がたくさんできて窮屈そう。

葉の数が7枚以上で、直径2cmほどのサイズであることを目安に、
子株を親株から外していきます。
それより小さい株は独立するには早いので、親株から栄養をもらうため、くっついたままあげましょう。

根回りを整える
植え替え前に、根の周りの干からびた葉や、古くなった根を取り除いておきます。
根回りをきれいにしておくことで、植え替え後の育ちが良くなりやすいです。
親株
親株は、土に触れる箇所の枯れ葉を取り除いておきます。
枯れ葉が残っていると蒸れやすく、ダメージの原因になってしまいます。
同じ理由で、黒くふかふかになった根も取り除きます。
健康な根は色が白く、触ると固いです。
- 枯れ葉除去前
- 枯れ葉除去後
子株
子株は、根より下にある葉を取り除きます。
少しかわいそうですが、これらの葉は放置すると地中に埋もれるため、
腐りやすく、根腐れを引き起こす可能性があります。
- 囲った箇所から根が出ている
- 茎ごと取り除く

葉を取り除いた後の子株たち
土作り
ハオルチア用の土として、市販のサボテン多肉用の土8:赤玉土小粒2でブレンドします。
私の場合はベランダ管理なのに加え、素焼き鉢で育てるので
サボテン多肉用の土だけだと早く乾きすぎてしまいます。
そのため、赤玉土を混ぜることで水持ちを良くする狙いです。
サボテン多肉用の土には元肥が含まれているので、肥料の追加は行いません。
水苔は植え替えの1日前から水で戻しておきます。
植え付け
子株(土植え)
子株より少しだけ大きい鉢に植え替えます。
鉢が大きいと水分が過剰になりやすいので、注意が必要なところ。
水をあげるのは新しい環境に慣れた後にしたいので、1〜2日くらい待ってから行います。

子株(水苔植え)
こちらは実験です。
水苔は通気性に優れ、根が呼吸しやすくなります。
また、水分がなくなると土よりも軽くなるため、水やりの管理もやりやすいです。
水を充分に含んだ水苔で根っこの周りを包むように植えます。
プラ鉢を使っているので、土植えと比べて湿った状態がかなり長続きするはず。
土植えと比べてどう育つか気になるところ。
親株
植え替え前より一回り大きな鉢に移動。
かなりすっきりしました!
子株に栄養を回す必要もなくなり、これからも元気でいてくれることでしょう。

植え替え前と同じ株とは思えない姿
まとめ
植え替えは最低気温10℃以上の日に行い、
その際には傷んだ葉や根を除去しておくといいでしょう。
土植え・水苔植えにした子株たちはこれからの成長を見守っていきますので、
成長してきたらまた記事にしたいと思います。








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